カシミールへの道(起業物語その8)–1人でインドへ–

<急遽1人でインドへ仕入れに!>

5月末にインドのファーラさんと意気投合してビジネスを始めることにして、
早速楽天に出店を申し込み、10月開店の目標をたて、準備を始めました。

ロサンジェルスのセミナーで、目標を決めたら、それにむかってすぐ準備を
始めるという事を学びましたから、即実行です。

当時の私の会社の社長は日本興業銀行時代の楽天の三木谷さんの元上司でしたから、
楽天への出店は大変スムーズに進みました。

しかし、待てど暮らせどインドからストールの見本も情報も何も届かない状態が
続き、とうとう8月になってしまいました。

ようやく届いたストールの写真集も、ただいろいろなストールが写っているだけで
説明も価格も書いていない状況で全くどうしようもありません、、、

「インドに行くしかないだろう」という社長の言葉に従い、インドに出かけることになりました。
そのうえ、社長は都合がつかず、1人で行くことになってしまいました。
1回は行ったことのあるインドですが、さすがに1人での出張は勇気が入りました。

しかし、幸運なことに、ニューデリーには大学の先輩が大商社の駐在員の妻として滞在していました!
彼女は私がインドへ行く直前にムンバイからニューデリーに移って来られました。
しかも、彼女はインド駐在5年以上とインドに精通していらっしゃる方です。
ご親切にも空港まで出迎え、専用の自家用車で私の行きたいところへ
全て送り迎えをしてくださった上に、仕入れ先にも一緒に行って、
まだインドストールの知識の乏しかった私にアドバイスまでしてくださいました。

ファーラさんと出会ったのも偶然なら、先輩がニューデリーにいらしたのも偶然でした。
インドリームを始めるために、幸運の女神が応援してくださったとしか考えられません。

起業にはこうした幸運の積み重ねが必要で、そういう幸運が無い時は無理をしないで
機が熟すのを待つ方が良いのかもしれません。

そしてこのような幸運な出来事は、不思議な位、次から次へと起こって、今につながっています♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事