ショールとストール

ショールやストールは、機織機で織り上げた長方形の布地ですが、
そもそも、日本の“民族衣装”、着物も
長ーい布、すなわち反物から作られていますね。

長い布とはなじみ深いこの日本では、いったいいつから
ショールやストールが用いられるようになったのでしょうか。

それは、明治維新後のこと。
意外と新しいんですね。

当時の日本人は和装が中心で、
洋行帰りの人々の間に洋装がはやり始め、ショールは
「襟巻きと外套を兼ねたようなもの」
と紹介されていました。

薄手カシミヤのものは高価であったため、
まず織物の主産地、西陣で、続いて東京でも、国産が始まりました。

初めの頃は、180センチ四方のものを三角形に二つ折りにし、
肩から掛けて使用しました。

やがて、刺繍をしたものや、フリンジをつけたものも流行し、
また、サイズは長方形のものが中心になっていきました。

「オーバー・コート」や「レイン・コート」も
同じ頃、日本にもたらされました。

インドリームのストールを「着物に合わせたい」とお求め下さる
お客様がよくいらっしゃるのですが、
ドレスにもお着物にも、コーディネートできるのが良いところです。
帯に作りなおす、というお客様もありました。

パーティーやレストランの格調に合わせて、
ぜひお気に入りの1枚を見つけてくださいね。

インドリームワールド マダム芳珠

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